株式会社芹工務店
DESIGN & CONSTRUCTION
家の中で家族で怒ったり、笑ったり、ふざけたり、走り回ったりと、色んなことができる、自分たちだけの城があると実感し幸せに思います。
完成年月:2015年3月
Q芹工務店にきめたきっかけを教えてください。
結婚式を終え、やることがなくなり(笑)家を建てる計画でも立てようかと話していたとき、ポストに入っていたのが芹工務店の『土地探しセミナー』の広告でした。
そのセミナーでお会いしたのが専務(現社長)の芹澤さんでした。セミナーの後も完成見学会やローンの相談などで何度か足を運びましたが、全く押し売りされず、本当に売る気があるのか?家作りをお願いしたいことに気づいてくれているのか?と2人で笑って話すことがありました。
しかし、芹工務店なら2人の造りたい家、住みたい家そして笑いの絶えない家ができ、『幸せのなる家』で暮らすことができると思い決心しました。
Q住まいづくでこだわったポイントはどんなところですか?
・2階ミシン空間:裁縫が好きな妻が自分の好きな時間にできるように、また、ミシンや生地をそのまま出しておけるように空間を作りました。
ミシンを置くスペースはもちろん生地や小物を置くための棚も作りました。
窓からは富士山が一望出来る贅沢な場所です。将来的には子供の勉強スペースにも活用したいと思います。
・見学会で見たサクラのムクフローリングの色合いや肌触りが気に入り、採用しました。
・壁付けのキッチン:LDKを広く見せたかったので対面式のキッチンを止めました。
・天井までの扉:玄関や和室の扉を天井までの高さにすることで部屋同士がつながり広く見えるような工夫をしました。
・リビングに階段:必ず家族のいる場所を通ることで顔を合わせる習慣にしたいと思いリビングに階段をつけました。
・壁紙:基本的にはシンプルに、ポイントとなるように一部は壁紙を変更しました。
Q住まいづくりを振り返って一言お願いします。
土地探しから始めましたが、地域や金額等なかなか自分たちの条件に合うものが見つかりませんでした。
また、土地探しの最中に子供を授かり、妻の体調も悪く一度は家作りを止めることも考えました。
そんな中土地が見つかり、これから家作りを始めようとした矢先に妻が入院、一人で打ち合わせへ行き、そこで出されたプランやカタログを持って入院する妻のもとへ、今度は2人の意見を持って打ち合わせへ...この繰り返しが3ヶ月以上続きました。
そんな状況を理解してくれた芹澤さんは打ち合わせの時期を変更してくれたり、地鎮祭から始まった家作りの行程を、写真に撮って送ってくれたりしました。
そのお陰もあり、時間はかかりましたが自分たちの理想をきちんと伝えることができたと思います。
Q現在の住み心地はいかがですか?
今住んでいて思うことは、自分のこの家が好きだなと思えることです。
友人がマイホームを建て、見に行かせてもらいました。
うちもああすれば良かったかな・・・こうすれば良かったかな・・・と思う点もありましたが、家に帰って来て、外から見ても玄関を入って部屋の中に入っても、やっぱりうちが一番!と思える我が家です。
自分たちには大きいくらいの家と庭があり、贅沢だなーと思う時もあり、家の中で家族で怒ったり、笑ったり、ふざけたり、走り回ったりと、色んなことができる、自分たちだけの城があると実感し幸せに思います。
1年経っても床の無垢や戸の色、キッチンの色、部屋の間取り・・・ああ、こうして良かったと思えることは多々あります。
しかし、まだまだ収納が活かせていない、片付けが上手くできなくて散らかっている所もあるので、いつか住んでいる様子を皆さんに紹介できるように、もっともっと住み良い家づくりをしていきたいと思っています。
Qアフター対応について、ご意見・ご要望・満足度をお聞かせください。
実際に住んでから気付く点、気になる点がありました。
本当に細かすぎて申し訳ないくらいでしたが、全てのことをすぐに対応してくださいました。
今でも時々気になる事があるとすぐに相談に乗ってくださり、とても頼りにさせていただいています。
Qこれから住まいづくりをされる方に一言お願いします。
住んで生活してみなければわからない事や見えない部分もいろいろとありますが、自分のこだわりポイントを挙げて家づくりに組み込んでいくと良いと思います。
家が完成するまでが家づくりではなく、住んで生活してからがスタートなのだと思います。
そこに人がいて家族がいるからこそのお家です。
芹工務店さん(特に芹澤さん)はとことんわがままに付き合ってくれて、文句も聞き入れてくれる工務店さんです!!(笑)
家ができるまで色々大変でしたが、楽しいマイホーム生活が待っていると思って楽しんで、沢山悩んで下さい!!

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