芹澤 覚|会長 2016.04.26
おひさしぶりです。
1月の末に私のノートパソコンがいかれてしまいました。
その後、新品に買い換えてもらったのですが、
アプリやソフトも載せなおさなければなら無かったりとバタバタしていたら
ブログも遠のいてしまいました。
お久しぶりの第一弾は先日の日曜日に行ったサントムーンの映画批評です。
「レヴェナント」と「アイアムアヒーロー」を見てきました。
「アイアムアヒーロー」をTVで大泉洋が宣伝しているのがきっかけで
これを見ようと思ったのですが
せっかく見るなら、もう一本と考えて映画スケジュールを見たら
デカプリオがやっとオスカーをとった「レヴェナント」をやっていたので
ついでにこれも見ることにして
日曜日は10時から3時半まで映画三昧でした。
「アイアムアヒーロー」は超B級ムービーでした。
何にも考えずに笑いました。
三谷幸喜の「ギャクシー・・」よりはよっぽど面白かったね。
でも、大泉君は鉄砲撃ちすぎ・・。
それよりも、ついでに見た「レヴェナント」はいい映画でした。
二時間半の長い映画でしたが、飽きませんでした。
女気はマッタク無しで男の映画でした。
筋書きに絡む役どころでは一人いるのですがせりふ無しです。
そもそも主役のデカプリオ自身のせりふが極端に少ないのです。
これでオスカー?と微妙に?がつきましたが過酷な役に挑戦して
表現も良かったと思いましたよ。
何よりも、ほとんどが雪の山地のロケで
その映像がすばらしく美しく、奥さんも「きれいね。」とおっしゃってました。
良い映画でした。二時間半飽きなかったのが何よりの証拠です。
私的には敵役がよかったなあ。
敵役はトム・ハーディ。
バットマンの最新作「ダークナイトライジング」で敵役のベインや
「マッドマックス-怒りのデスロード」最新作で主役などをやってます。
やっぱりね。
ベイン役は良かったよ。
ちなみに、「レヴェナント」では監督賞と撮影賞もオスカーをとってます。
音楽は坂本龍一です。