芹澤 覚|会長 2014.10.09
10月9日は沼津の大岡S邸の外壁構造用合板検査です。
平屋で15坪です。ロフトが2坪チョットあります。
今日は松尾大工の息子さんと後藤電気の鈴木さんが作業中でした。
合板の釘打ちは合格でした。
間柱、タルキからの釘はみ出しもありませんでした。
環境整備のトイレ、安全ボックス、仮設水道ホースも合格です。
看板にパンフレットボックスが付いていなかったので
聞くと、「中に有る。」と言って大工さんが看板に付けてくれました。
良くやってくれるでしょ。
雨対策にシートで開口部を囲ってくれてあります。
コレも大工さんが自主的にやっています。
後藤電気も換気口の外壁貫通部にコーキングをガッチリとやってあります。
帰りに「作業終わりには片付けをお願いします。」と頼んで検査は終わりです。
先日の函南N邸の木工事完了検査の時に立ち会った後藤電気の親方が
「社長が現場の片付けを言い始めた時は、みんなで『うるせーことを言い始めたな』と言っていたんだが、今では作業し易いし、自分が汚すわけに行かないから帰りにはみんなが掃除して帰る。他の会社の現場へ行くと違いがハッキリ解る。」
と言ってくれました。
「現場をキレイに」は単に気持ちがいいだけでは無く
「作業精度が上がり、仕事がはかどり、事故も無くなる。」と
色々な良い効果が上がることですね。
「日本一きれいな現場にしよう!!」