芹澤 覚｜会長 2014.09.25
９月２０日から２泊３日で北海道（札幌周辺）に旅行しました。
今回は仲間とゴルフ旅行（2組８人）でした。
２０日の朝５時に年寄り３人は車で羽田に出発しました。
若い衆は新幹線です。
９時５分発の札幌行で１時間半くらいで千歳に着きました。
１２時スタートでゴルフを楽しんで夜は札幌の街を楽しみました。
夕食は当然「ジンギスカン」です。
サッポロビールの大きなビアーガーデンが有名ですが こちらは小さなお店ですがラム肉ともやし、玉ねぎだけですが最高でした。 「すすきの」の真ん中にあって、スナックのお姉さんに教えてもらった店ですが、さすが地元の1が教えてくれただけあります。 うめえ～。
その後の「すすきの」の風景はありませんが12時過ぎても賑やかな街です。
翌日はみんなで小樽観光です。
北海道に慣れている奴が二人ほどいて、小樽の寿司屋も馴染みがあると言いますし、JRで行っても心配ないとのことでテクテク旅行となりました。
札幌駅は建て替えられて１０年以上経ちますが、大きくてとてもキレイでした。
小樽は「裕次郎記念館」もオルゴール館もガラス細工の店もみんなパスです。
かに専門店のいけすを覗いて店主の講釈を聞いてみんなでカニを買って
鮨を昼食に酒を飲んで酔っ払って、
次は「余市」のニッカウイスキー工場へ行きました。
ウイスキー蒸留用のポットスチルです。
銅製です。
近くによって触りましたがカナリ肉厚な感じです。
１センチ位あるのかなあ。
製法はビールとウイスキーはあまり変わりないそうです。
材料も麦ですしね。
蒸留を重ねてアルコール濃度が高くなるのと、後は樽に寝かせてじっくりと熟成させて樽のオークの香りを沁み込ませるのが、ビールとの違いだそうです。
樽に寝かせていると中身は１０年位で７５％くらいに２０年以上寝かせると半分になるそうです。
この減った分を「天使のわけまえ」というのだそうです。
天使に分けて減った分だけウイスキーに味がつくのだと案内嬢が言ってました。
今のウイスキー樽は１樽５００リットルあるそうです。
ウイスキーの便は７５０ミリリットルですから
１樽で何本取れるのかしらね？
ニッカは醸造、蒸留工場が余市と仙台にあるそうです。
瓶詰めなどのその先の加工は千葉の柏に運ぶのだそうです。
上の写真は創業者の竹鶴氏の住まいだそうです。
竹鶴氏はスコットランドへウイスキーの勉強に行き、そちらで結婚して帰ってきて、ここに暮らしたそうです。
メルヘンチックな家でしょ。
まいっちゃうなあ。
NHKの「花子とアン」の後の朝の連続ドラマで竹鶴氏をやるそうです。
だから、余市のニッカ工場は来場者が増えているそうです。
二日目の夜も「すすきの」で呑んだくれました。
で、最期の日は11時からゴルフをやって6時前に空港に着きました。
広いでしょう。下に見える階は２階です。
２階は土産物屋さんでいっぱいです。
北海道中の土産物が買えそうです。
正面に見えるエスカレーターは４階まであります。
３階にはラーメン道場があって何軒ものラーメン屋が集まっています。
寿司屋も吉野家もイタリアンも何でもありですね。
４階には温泉もあって１日いても飽きないんじゃないかしら。
夜８時の出発で９時半に羽田について
若い衆は品川１０時５４分の三島止まりの新幹線で帰りましたが
年寄り組は運転手が疲れたので空港内のホテルに泊まることにしました。
ホテルの部屋からの景色です。
朝の７時です。
窓に近寄るとこんな感じになります。
朝の空港・・なかなかイイですね。
ホテルの朝食はバイキングで2，600円もするそうです。
もう帰るだけですから、さっさとチェックアウトして海老名あたりで朝食にすることにしました。
わたし横浜港の重機の群れにはなんだかゾワゾワするんです。
好きです。
予定通り海老名で朝食にしました。
納豆とマグロの朝食セットで700円でした。
ラッキー。
朝の１０時に海老名PAの下りにいるなんて初めてです。
なんか、のんびりと気持ちよかったなあ。
