芹澤 覚|会長 2014.09.09
9月2日は、社員さんたち(専務、常務、田中、佐藤、杉山)と名古屋に研修に行ってきました。
名古屋の工務店さんの、知多にできたモデルハウスを見に行きました。
その時の報告は田中のブログを御覧ください。
9時半頃の「ひかり」に乗ると11時過ぎには名古屋です。
はやッ。
1時間半ですよ。
13時に大府駅前に集合なので名古屋駅ビルで昼食にしようということで・・。
社長以上に食いしん坊(いえいえ、グルメと呼んで。)杉山えっちゃんにスマホ検索させたのですが、結局、暑さに負けて、軽く食べられる「きしめんでええや!!」ということになりました。
ところが、駅ビル地下街に入って「吉田きしめん」の前のショーケースを覗いていると、やはり、食いしん坊の田中が向かいの「ひつまぶし備長」に目を付けて
「ひつまぶし」が食べたいとゴネ始めたので、好きにしろということで若い三人組とえっちゃん、常務、社長組とは二組に別れて食べることにしました。
えっちゃんはというと、地下街の案内板で探しておいたもう一軒の「きしめん亭」も覗いてみたいと、地下街の反対端まで縦断したのです。
「きしめん亭」のショーケースが気に入って、「きしめん亭」で食べようということになったのですが、そこから、えっちゃんの悩みが始まりました。
お昼は軽くしたいのだけれど、「名古屋のひつまぶし」はなかなか食べる機会が無い。
「ひつまぶし」では重い・・。
でも、未練が残る。
「きしめん」はいつでも食べられる。
「きしめん亭」の前で悩むこと5分・・。
結局、「ひつまぶし」組に合流することになりました。
「ひつまぶし備長」まで戻ると三人組はまだ店の前で並んで、呼ばれるのを待っていました。
セーフ。
それでも、えっちゃんは向かいの「吉田きしめん」のショーケースを覗いてうらめしそうでした。
結果は、田中のブログに有るように大満足で「ひつまぶし」を平らげていました。
で、「名古屋のひつまぶし」はというと
ワタシ的には「まあ~、これもありかな。」ですね。
基本的に関西系の蒲焼きです。
以前にも岐阜で食べた蒲焼きの話をしたと思いますが、関西系は蒸しがありません。
関東系のひたすら柔らかいのではなく
極端に言えばカリッとしています。
そして、タレは甘く濃いです。
そのまま蒲焼きではもたれそうです。
そこで、「ひつまぶし」の食べ方がお店にのテーブルに乗っているのですね。
三回に分けてお茶碗に盛ります。
一膳目はご飯と蒲焼きを適当なバランスで盛ってそのまま食べます。
二膳目はそれにわさび、ネギ、ノリを掛けて食べます。
最後は二膳目と同じようにして、それに出汁を掛けてお茶漬け風にします。
この三膳目で濃い味を薄めて落ち着くのです。
大阪、京都でうなぎを食べたことがありませんから
確かなことは言えないのですが
名古屋、岐阜の蒲焼きのカリッとしているのは独特なのでは無いでしょうか?
一般的な関西風のうなぎはもっと柔らかめではないのだろうかと思います。
次に京都、大阪に行ったら、必ず、うなぎを試してみます。
その時の報告をお楽しみに・・。