芹澤 覚|会長 2014.08.25
先日のブログで二年点検に同行のブログを書きまして
その中で訪問したオーナー様の電気料金のことを話題にしました。
芹工務店では1年、2年の点検訪問の時に
オーナー様に光熱費のモニターをお願いしています。
今回のオーナー様の感想が
「改装前に払っていたガス代分がまるまる浮いた。」
というお言葉でした。
そこで、他のオーナー様のデータも集計してみたところ
以下の様な数字になりました。
オール電化のオーナー様の電気料金は
¥10,277(11軒、月平均)でした。
また、太陽光の買取価格は
¥14,406(5軒、月平均・4Kw)でした。
オール電化の電気料金は光熱費がこれだけで
ガス代はかかっていないということです。
当社のオーナー様の住宅は平均40坪です。
電気代は40坪の一戸建ての住宅が、多分25坪以下(70~80㎡)のアパートとあまり変わらないと思います。
その上、ガス代が浮くと言った感じでしょうか?
さらに、太陽光を乗せると毎月¥4,000の収入があるという計算になります。
いや違った、払わなければならないオール電化の電気代を払わずに
逆にプラス¥4,000の収入があるということになります。
ガス代と電気代で2万円くらい払っていたのが4千円の収入になるというのは
差額2万4千円ということになるのかなあ。
この計算では10年で元が取れそうです。
それに、国産のソーラーパネルは15年以上の保証も付いています。
10Kw以上になると売電業者として登録できて全量買い取りもしてもらえます。
ソーラーパネルは結構、元が取れる設備だと思いますよ。