リフォーム日記 2014.08.10
築40年くらいの家の雨漏りを相談されました。
早速、屋根裏を覗いたところ、雨漏りの跡がハッキリ見えました。
長年の雨漏りで野地板が腐っています。
該当する場所を屋根に登って探して見ると
屋根がぶつかる谷樋の場所です。
銅板の谷樋ですが酸化して大きな穴が何箇所も開いています。
昔は銅板は長持ちすると言われていましたが
昨今は排気ガスや工場排煙などで空気が汚れて酸性雨などで
銅板もつらい状態です。
谷樋を交換しなければなりません。
谷樋の寸法取りを兼ねて応急処置に防水ルーフィングを貼っておきます。
谷樋を加工して来て谷樋の付け替えです。
コレで雨漏りは止まるでしょう。
雨漏りでお悩みの方はご相談ください。
芹工務店ではリフォームだけでなく
建物に関するお悩みのご相談を随時受け付けております。
お気軽にご相談ください。