常務の芹澤です。
先日伊東の現在建築中の現場の社長検査に同行しました。
検査には
行政の検査、保証機関の検査のほかに当社では社内検査と施主様検査賀が行われます。
社内検査としては
基礎配筋検査、構造・外装下地検査，木工事完了検査、完了検査があります。
同行したのは構造・外装下地検査でした。
伊東ですので、地理に弱い私には、カーナビがあっても怖くて不安でいけません。
そこで、社長と一緒に行きました。
社長は工事には結構厳しく、
サラリーマン時代の監督としての社長を知ってくださっている方々から
煙たがられていたようです。
でも社長の考え方は
「業者さんに厳しくすることで工事の精度を上げることになるし、
この監督は手を抜けられないぞ！と思ってくれることでいい建物ができるのだから、
駄目なものはだめだとはっきり言える人間にならなくてはいけないんだ。」
というようです。
（まあ、家庭のことでは妻としては、ちょっとおまけしてねって時がありますが・・・・・）
現場では社長の考え方を監督がしっかりと引き継いでいってほしいと願っております。
社内の完了検査では、設計・営業・監督・社長または専務となっておりますが、
今後は総務部も参加するようにも考えております。お引渡し後のオーナー様への連絡等は
総務部が行っておりますのでお住まいも知っておくことも大切かなとおもいますので。
写真は社長の現場検査風景のほかに、途中で見ることができた見事な桜の木を載せました。
心が和む一瞬でした。
