芹澤 素臣|社長 2024.07.28
うだるような暑さが続き、夏バテ気味の芹澤です。
暑さにかけたわけではありませんが、今日は太陽光発電についてです。
最近でこそあまり聞かなくなりましたが、今でも「元がとれるの?」という
質問を承ります。
以下は「新建ハウジング」にて『エコハウス設計メソッド』というコラムを書いてくださっている
松尾和也氏が検証した太陽光1kwあたりの得する金額シミュレーションです。
条件は・・・
・電気代の単価は年率3%上昇
・発電量は年率0.75%下落
・1kWあたりの年間発電量1200kWh
・パネルの寿命25年
以上より自家消費での得する額が70万円
売電による得する額が17万円
合計87万円得するという結果です。
仮に初期費用の相場が材工で概ね1kWあたり25万円。
且つパワコンを20年に1回替える想定額として1kWあたり5万円。
これらを加味しても87万円-(25万円+5万円)=57万円得します。
例えば5kW敷設すると、概ね285万円得します。
電気代高騰への対策ならびに災害時の対策としては
大変有益なツールだと考えます。
そんな太陽光発電パネルと蓄電池を搭載したお住まいの見学会が開催されます。
是非ご興味ある方はご参加いただけますと幸いです。
OPEN HOUSE in 伊豆の国「太陽光発電+蓄電池+自然素材 快適さと安心感を満たす住まい」