芹澤 素臣|社長 2026.01.01
謹賀新年
昨年の新年挨拶では、冒頭に「五十而知天命(五十にして天命を知る)」
という言葉を記しました。
自らの人生や役割を見つめ直す年齢に差しかかった今、自分は何のために生き、何のために仕事をしているのか――。
その問いに明確な答えを見出せず、道半ばであり未熟さを痛感する1年を過ごした芹澤です。
旧年中は、そのような私どもに対し、格別のご高配を賜り、誠にありがとうございました。
皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
昨年も豪雨や台風など自然災害が各地で相次ぎ、多くの方々が被害を受けられました。
被災された皆様に、あらためて心よりお見舞い申し上げますとともに、本年が一日も早く日常を取り戻し、復旧・復興が力強く進む一年となりますことを、切にお祈り申し上げます。
また、政治・経済の分野においても、大きな変化を実感する一年でございました。
新たな政権のもと、国民に寄り添った政策が進められる中、社会の価値観や暮らし方は大きく変化しております。
そうした時代の流れの中で、住まいが果たす役割は、これまで以上に重要になっていると強く感じております。
人が安心して暮らし、家族が集い、心からくつろげる場所をつくること――
それこそが、私ども住まいづくりに携わる者の使命であると、あらためて胸に刻んだ一年でもありました。
建設業界におきましては、建築基準法改正に伴う四号特例縮小の影響により、着工や確認申請の面で大きな課題に直面いたしました。
しかしながら、そのような状況下においても、日頃よりご信頼をお寄せくださるオーナーの皆様、現場を支えてくださる社員、そして協力会社の皆様のご尽力により、一つひとつの仕事に真摯に向き合うことができました。
この場をお借りして、心より感謝申し上げます。
弊社は、「携わるすべての人を幸せにする」という理念を、大切にしてまいりました。
それは、お住まいいただくご家族の幸せはもちろんのこと、家づくりに関わるすべての人が誇りを持てる仕事でありたいという、私自身の変わらぬ想いでもあります。
本年も「幸せのなる家」を通じて、地域に根ざし、信頼され続ける工務店であり続けられるよう、全力で取り組んでまいります。
本年が、皆様にとって希望に満ちた実り多き一年となりますことを、心より祈念申し上げます。
本年も変わらぬご厚誼を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
敬具
令和八年 元旦 株式会社 芹工務店 代表取締役社長 芹澤 素臣