アフター部の芹澤です。
今回紹介するのは、築40年以上の鉄骨造4階建ての建物です。
社長が昔、勤務していた頃の仕事でした。
2階から4階までの各階に3箇所あるトイレの壁に手摺を取付ける、リフオーム工事です。
工事の概要を説明します。
取付ける手摺はL型です。
横バーは便座に座る時や立ち上がる時に肘掛けになったり、体重を掛けたり出来ますし、
縦バーはドアの開け閉め等の時に片手で支持の補助になったりするのでL字型は便利です。
ボードだけの壁では支持力が無いので、手摺の取付け位置に化粧の補強板を上段と下段の2箇所設置します。
補強板にL型の手摺をビスで止め付けます。
以上は3階の工事の写真です。
2階と4階のビフォア、アフターもお見せしておきましょう。
2階です。
(ビフォー)
(アフター)
4階です。
(ビフォー)
(アフター)
取付けた手摺は体重をかけてもビクともしません。
立ち上がる際に手摺があると楽に立ち上がれます。
補強板のおかげでどんな壁でも取付けられます。
工事は半日で完了しました。
手摺取付をお考えになっては如何でしょうか?