芹澤 覚|会長 2015.01.15
1月14日は下土狩のK邸木工事完了検査でした。
大工さんは松尾大工です。
佐藤監督と午後一に行ってきました。
ちょうど、足場撤去の作業中でした。
黒っぽいところは濃い目の木目調サイディングです。
なかなか、きれいですよ。
内部の写真はゴメンナサイ、撮り損ないました。
次の完成検査の時にはシッカリ写真を撮ってきます。
内部は犬のサンルームあり、階段に中二階あり、その中二階とリビングが吹き抜けになっていて
2階の廊下を挟んで居るので空中廊下みたいです。
2階寝室にはロフトがあって、ロフトに向かって勾配天井が寝室の空間にゆとりをもたらしています。
1階のLDKも18帖で広すぎないちょうど良い感じの広さです。
空間としては一部ふき抜け、中二階ともつながって、すごく気持ちのよい空間になっています。
2階バルコニーもタテヨコ1間の4帖ですが奥行きがあるのでユッタリ感が満杯です。
2月末の土日には見学会を開催します。
ぜひ、見に来て損は無いですよ。
そうそう、木工事完了検査は大工さんの仕事具合をチェックするのです。
主に壁や天井のボードの貼り方や杉の打ち方(ピッチや縁からの寄りなど)をチェックしますが
うちの大工さんはみなさん優秀でうちの方針をシッカリ飲み込んで
キッチリと仕事をしてくれています。
ですから、そのへんのチェックはひとつも文句がありませんでした。
主には収まりの話です。
収納やドアは2メートルが良いのか?
天井まで開いているのが良いのか?
とか、
既成品の収納扉の大きさはもっと細かく寸法が選べないのか?
などの話しばかりでした。