芹澤 覚|会長 2014.09.04
先週の話です。
この夏の最後のウナギを食べに行こうと
妻と二人で「さくらや」に行ってしまいました。
「野田岩」、「上土うなよし」と廻って、やはり、来てしまいました。
ここはお客の数が半端ないね。
1階の土間の入れ込みと2階の広間、ほかに小部屋が2つかな。
なんだかんだと100人位入るんじゃないかしら。
案の定、
外の受付の紙は4ページ目だと整理員のおじさんに言われてしまいました。
でも、20分位で中へ入れると言われて、以前より人の捌き方が上手になったなあと思いました。
部屋に案内されてからも30分程度でうなぎが出てきました。
もっと待たされると覚悟していたのですが・・。うなぎならこのくらい待たされるのは当たり前でしょう。
むしろ、早過ぎる方が違和感を感じます。
ところで、お味なんですが・・。
チョット?でした。
テリの感じは普通に甘みのあるタレを予感させるのに、甘みは思いっきり控えめで、かと言って江戸前風にほんのり醤油な香りがするでもなく
全く愛想なしのあんたどこの人みたいな薄味なんですね。
香貫の「うなよし」みたいな方向に行っちゃってる感じがしました。
油の落ち具合、味のあっさり感、やわらかすぎない絶妙な柔らかさ
やはり「野田岩」食べて~ッ。