株式会社芹工務店
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スタッフブログ

リフォーム日記 2018.01.27

床暖房対応続き

前回の続きです。 メーカーの三菱の技術さんの説明を横で聞いて仕入れた話です。 今回のお客様はガス床暖房でなくて、エコキュートと同じヒートボンプ方式で電気でのコンプレッサーでお湯を沸かしてそれを床下に循環して暖める方法の床暖房でした。 そこで三菱と言うことになったのです。 なかなかよさそうです。 ランニングコストがよさそうです。 その辺の数字はまた別の機会として、三菱の床暖房でお湯を循環するときの設定をお話しましょう。 まず循環するお湯の温度は最高で55度までです。 そのお湯の温度は全自動にすると起動時には短時間だけ55度の最高温度にするのですが センサーが室温の上昇を感知すると早い時期に水流温度を下げてランニングコストを下げるようにマイコン設定されているようです。 全自動でもエコ全自動を設定すると最高温度も55度まで上がらない設定になっていて早め早めに流水温度を下げてエコな運転になるようにプログラムされているとのことです。 暖かさをより感じるためにはエコ運転でない全自動が良いようです。 それでも手動で入り切りをするよりも結果としてエコになっているようです。 室温設定も当然ですが流水温度もリモコン画面で自分で設定できます。 それも数字で温度設定できます。 我が家の20年前のガス式温水床暖房では温度設定は6段階になっているだけでそれが室温何度なのかは解りません。 最新のガス床暖房でもリモコン画面で室温設定は数字で設定できるようですが流水温度までは出来ません。 このヒートポンプ式の床暖房はなかなか優れもののようです。 興味が湧いたらぜひご相談くださいね。

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